会社設立をするための費用はバカにならない

柔道整復師の資格を活かす

整体師

お店の名称は

国家資格である柔道整復師は、本格的な外科的な処置を用いずに骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの治療を行うことが認められています。柔道整復師は資格名であり多くの場合には整骨院や接骨院と名乗っており、昔から骨接ぎとも呼ばれています。柔道整復師の資格を有している人が必ずしも開業するわけではなく、資格を活かしてスポーツトレーナーとなる人も多くいます。接骨院や接骨院を開業するためには、適切な手続きを行う必要があります。ひとつは施術所開設届けでこれは保健所に整骨院または接骨院を開業したことを届けるというものです。必要な書類は施術所開設届けの書類のほか、柔道整復師免許の原本と写し、施術所の平面図、最寄り駅からの案内図、また法人化している場合には定款の写しと登記簿謄本、施術所が賃貸物件の場合には賃貸契約書のコピーなどです。届け出そのものは、開設後10日以内であり、開業後に施術所開設届けを提出することになります。一方で柔道整復師では一部の治療が健康保険を利用することが可能で、そのためには整骨院として開業したあとに地方厚生局への受領委任契約に係る申請や、その後に各種保険請求をするために共済番号取得や防衛省番号取得のための手続きが必要です。ただ健康保険を利用しない整骨院であればこれらの手続きは不要です。名称に関しても整骨院でも接骨院でもどちらでも問題ありませんが、一般的に接骨院の方が怪我などの治療を目的としているイメージであるのに対して整骨院は身体の調子を整えるといったイメージがあり、どちらを選ぶかで、お店の客層が変わってくるため注意が必要です。